いなり寿司って手作りすると、
お揚げがとってもジューシー‼️
一口頂いただけで、
口の中にジュワーっとお出汁が広がります。
エビやとびっこをトッピングしてるから、
食感も楽しいんです🎵
この料理のコスト目安
1個あたり【約¥75】
調理時間目安【約35分】
お揚げと酢飯を
冷ます時間は含みません。
材料(8個分)
●油揚げ(ふっくらタイプ)/4枚
●剥きエビ(冷凍)/100g
●アボカド/半個(大きめ)
●塩/少々
●黒こしょう/少々
●レモン汁/少々
●とびっこ/適量
煮汁の材料
●水/300ml
●だし醤油/大さじ2
●濃口醤油/大さじ2
●酒/大さじ2
●砂糖/大さじ4
酢飯の材料
●ご飯/約280g
●市販のすし酢/適量
●白ごま/小さじ1
●甘酢生姜/10g
●大葉/3枚
お稲荷さんって?
(写真:豊川稲荷)
皆さん「稲荷寿司」のことを
なんと呼んでいますか?
私は幼少の頃から
「お稲荷さん」で育ってきました。
稲荷寿司は「あぶらげずし」
とも呼ばれるそうです。
それはさておき、
稲荷寿司と言えば
「きつね」🦊
という印象がありますよね?
きつねの好物の
「油揚げ」を
使ったお寿司ってイメージ!
お稲荷さん=きつね
と思って
私は今まで生きております。(@_@)
ところがどっこ~い!!
「お稲荷さん」とは、
稲を象徴とした農耕の神様
「稲荷の神:いなりのかみ」
という神様のことだった。Σ(・ω・ノ)ノ!
この神様を
「お稲荷様」「お稲荷さん」
と呼んだそうな。
で、
この稲荷の神の正式名称が
宇迦之御魂大神。
(うかのみたまのおおかみ)
五穀を司る神様なんですって!
稲荷寿司は稲の豊作を願って
お米を俵型に詰めているんですね。
じゃあなんで「きつね」?
稲荷神社には
必ず「お狐様の像」がありますよね?
そりゃあ
きつねの神様が
祀られていると思っても
おかしくない!
そこで調べてみました。
お狐様は神様ではなくて
お稲荷様(宇迦之御魂大神)の
お使い役(眷属:けんぞく)。
稲荷の神さまが
「人間に見える形でこの世に狐を遣わした」
と言われているようです。
つまり
お稲荷さん=きつね
というのは大間違いで、
お稲荷さん=宇迦之御魂大神
きつね=稲荷の神の使い
というのが
正解なのでした。(/ω\)ハァ・・・
作りかた
①下準備
- 「油揚げ」を半分にカットします。
- 「油揚げ」は
そのままだと油っこいので、
沸騰したお湯で
5分程煮て油抜きをします。 - 「油揚げ」は浮いてきてしまうので、
菜箸などを使ってたまに混ぜましょう。
5分経ったらザルに上げます。 - 「甘酢生姜」をみじん切りにします。
- 「大葉」をみじん切りにします。
- 茹でた「剥きエビ」を
小さくカットします。 - 「アボカド」を
エビと同じサイズになるように
小さくカットします。 - これに
「塩」
「黒こしょう」
「レモン汁」
をそれぞれ少々加えて
よく混ぜ合わせます。
②調理
- 鍋に「煮汁」の材料を
すべて入れて沸騰させます。
沸騰したら「油揚げ」を入れて、
弱火で15分程煮ます。 - 15分経ったら
「油揚げ」を取り出します。
余分な汁気を落として冷まします。
粗熱が取れてから、
冷蔵庫で冷ませば時短になります。 - 市販の「すし酢」の説明に従って
「酢飯」を作ります。 - 「酢飯」に
「甘酢生姜」「大葉」「白ごま」
を加えてよく混ぜ合わせます。 - 出来上がった「酢飯」に
湿らせたフキンや
キッチンペッパーなどを被せて、
常温で冷まします。
③仕上げ
- 酢飯と油揚げが冷めたら
「油揚げ」を開いて
「酢飯」を詰めます。
あらかじめ「酢飯」を
8等分に分けておくと便利です。 - 和えた
「エビ」と「アボカド」を詰めます。 - 「とびっこ」
「レモンスライス」
をトッピングして出来上がりです。👍️
実は初めて
稲荷寿司を手作りしてみました!
「稲荷寿司は手作りするのが当たり前」
という地方もあるようですが、
たしかに
今まで買っていたのが
ちょっと馬鹿らしいと思うくらい
おいしかったです✨
出来立てのお稲荷さんにハマリそう!
(´∀`*)ウフ
というわけで
是非一度
チャレンジしてみてくださいね。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。