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【食でつながるコミュニティ】

もしかしてうつ病かも!?うつ病かもしれない3つの症状とその対策法~

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人は脳が壊れるとどうなるか?

簡単に言えば、
体のあらゆる箇所に異常が起こります。

自分の意思や感情とはうらはらに
体が拒否反応を起こしてしまうのです。

疲労感に始まり、
倦怠感
体の痛み
頭痛
めまい
嘔吐
腹痛
時には動悸が激しくなり、
呼吸困難にさえ陥ります。

ところがこのような症状が起こった場合、
医療機関で精密検査をしても
体に異常が発見されないことがあります。

そんな時はもしかすると
『精神障害』
と呼ばれる病かもしれないのです。

これは、

不安神経症とパニック障害で働けなくなった私があなたに伝えたいことです。

休まない人は
『仕事ができる人』
と思っていませんか?

症状その1

休みなく働く自分に
優越感を感じている

原因
➡自律神経が正常に機能していない

 『休み返上で働いてる自分は仕事ができる、頑張ってる!

こんなことを思う人は、
自律神経
不安定になっているかもしれません。

自律神経とは

交感神経』と『副交感神経
をコントロールしています。

簡単に言えば、
働け!』『休め!』という指示を
バランスよくコントロールしています。

しかし
このコントロールが狂い始めると、
働けだけが優位になったり、
休めだけが優位になったりします。

これが極端にひどくなると
『うつ病』
『自律神経失調症』
『パニック障害』
『不安神経症』
といった精神障害を起こすだけでなく
『過敏性腸症候群』など
身体のあちらこちらに異常が発生します。

休みもせずに働き続けて
緊張状態が長く続くと
自律神経のスイッチが壊れ
『on』と『off』の
切り替えがうまくいかずに、
ずっと『off』のままになったりします。

これが
『うつ病』のはじまりなのです。

これを回避する方法は
定期的にしっかり休むこと
4~5日に1日は仕事を休むことです

そのためには
自分が休んでもいいように、
信頼できる
『自分の代役』
作っておく事も大事です。

自律神経を整える方法は
さまざまありますが、
なかでも
睡眠
はとっても重要!

人間は太陽の光を浴びてから、
15時間後に
眠たくなるようになっています。

決まった時間に
しっかり太陽の光を浴びて
いつも決まった時間に寝ること!

これが出来れば自律神経のスイッチも
正常に機能できます。

また、
7時間半~8時間以内
睡眠時間がオススメです。

睡眠は
少なすぎても
多すぎてもよくありません。

👉CHECK!

『半身浴』も効果的!

体温よりも
2℃~3℃高い温度
(38℃から40℃くらい)
のお湯を
胸の下くらいまで入れて、

20分~30分浸かりましょう!

毎日続ければ
自律神経も整いやすくなります。

時間に余裕のある人は
『マインドフルネス』
がオススメです。

寝る前の30分くらいで出来る
簡単な瞑想法です。

目を閉じてリラックスし、
イメージと腹式呼吸を繰り返すことで
自律神経を整えて
脳も体もリフレッシュすることができます。

そして

休みの日に仕事のことを考えてはダメ!

休みの日は思いっきり遊びましょう。

自分が好きな趣味でもなんでもOKです!

プライベートが充実してる人は
仕事もできる
と言われています。

仕事は仕事。
プライベートはプライベート。

しっかり振り幅を振りきって、
同じくらい楽しむことです。 

仕事に対して
やる気を失っていませんか?

症状その2

やる気が起こらない

原因
➡正しい目標設定ができていない

『ドーパミン』

という言葉を聞いたことがありますか?

幸福を発生させると言われる
脳内物質です。

幸福物質とも言われています。

ドーパミンとは
心を

『ドキドキ』させたり
『ワクワク』させる物質です。

ドーパミンが分泌されると、
幸福感を得て
やる気』や
モチベーション』が上がっていく
というメカニズムになっています。

では、
どうしたらこのドーパミンを
効率良く分泌させられるのでしょうか?

ドーパミンは
行動を起こさないと分泌されません。

座って考えているだけでは
幸福はやってこないのです。

またドーパミンは、
報酬(ご褒美)がないと出てきてくれません。

こんなワガママな物質を
簡単に呼び出す方法が2つあります。

ドーパミンの出し方

1・目標を設定する事。

2・目標を達成する事。

  1. 目標を考えて
    それに取り組み行動し始めると
    『ドキドキ』『ワクワク』してきます
    ドーパミンの出動です。
  2. その目標が達成されると
    達成感というご褒美がもらえます
    ここでまたドーパミンの出動です。

目標を決めて
それが達成されるだけで、

2回もドーパミンが分泌されて
幸せを感じることができるのです。

その上、
やる気とモチベーションも
上がって一石二鳥!

そもそもモチベーションとは
『目的意識』という意味ですから、

モチベーションを上げたいなら、
常に目標設定と目標達成を
繰り返していれば良いわけです。

大きな目標は一見派手に見えて
達成感も大きそうですが、
ドーパミンの分泌には不向きな目標です。

大きな目標も結構ですが、
2・3日くらいで達成できる
程よい難易度の目標
を達成し続ける事のほうが、
よっぽど有意義で幸福になれるのです。

またドーパミンは、
食事前と食事中にも分泌されます。

目標達成の暁には、
例えば自分へのご褒美に
美味しいものを食べに
行ってみてはどうでしょう?

ドーパミンの分泌状況は
うつ病にも大きく関わっています。

やる気がでない状態は
ドーパミンやノルアドレナリンが不足して、
活動性が低下しているのです。

自律神経が
ずっと『off』
になっているような状態でもあります。

こうならないためにも、
やはり
規則正しい生活と定期的な休日、
適度なテンションコントロールによって
自律神経を正常に保っておくことが
仕事のやる気を失わないために
必要なことと言えるでしょう。

ヤバっ!仕事で孤立してる!?

症状その3

周囲の人が寄り付かない

原因
➡自分のことばかりで視野が狭くなる

周囲の人が
自分に寄り付かないと感じていませんか?

この場合
周りが寄り付かないのではなく
自分自身が
周りを見ようとしていない
ことが原因かもしれません。

自律神経の異常うつ病の初期症状には、
不安ばかりが先だってしまい
人の心配よりも
自分の心配を優先しがちになります

そのせいで
誰かが困っていても
気付いてあげることもできないし、
助けてあげることもできません。

こんなことが続けば
周りからは
『役立たず』と思われ
気がつけば
誰も寄り付かなくなってしまうのです。

うつ状態になっていると
活動性が低下していますから、
『動きたくても動けなくなっている』
こんな状態になっています。

まずは
大きく深呼吸をして!
ゆっくりと落ち着いて

全体を見回してみましょう。 

誰かがピンチの時にはフォローに入り、
トラブルが起きても慌てずに対処できる、
そんな
頼れる存在になれれば
きっと
孤立してしまうことはないはずです。

そのためには
まず
しっかり休んで
心に余裕を持って働くべきなのです。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。