この料理の食材コスト目安
【約¥280】
調理時間目安【約30分】
材料(2人前)
●市販の生麺/220g
●鶏むね肉/200g
●なす/1本
●きゅうり/適量(約1/3本)
●長ねぎ/適量
●糸唐辛子/適量
●ごま油/大さじ1
●酒/大さじ3
●水/大さじ2
●味噌/大さじ半分
混ぜそばのタレ材料
●ごま油/大さじ2
●砂糖/大さじ1
●めんつゆ/大さじ2
●しょうゆ/大さじ1
●おろしにんにく/小さじ2
●酢/小さじ2
●豆板醤/大さじ1
鶏むね肉のタンパク質量って
どれくらいすごいの?
鶏むね肉は
鶏もも肉よりも安価に手に入る上に
高たんぱく、
低カロリー、
低脂質という
とても優れた食材です。
トレーニングやダイエット食の
定番食材になってますよね。
人間は加齢によって
食事量が減少したり、
消化機能が低下したりすることで
体内のタンパク質量が
どんどん減ってしまいます。
ですから、
健康な肉体を維持し続けるには、
たんぱく質は
欠かせない栄養素なんです。
じゃあ、実際のところ
鶏むね肉のタンパク質量って
どのくらい多いのか?
まずは、
同じ鶏肉の部位で比べてみましょう。
100g中のタンパク質量
むね :23g
レバー:19g
手羽 :18g
もも :16g
ご覧の通り
鶏むね肉のタンパク質量は圧倒的。
ちなみに
牛サーロイン100gでも
タンパク質量は約17g、
豚バラ肉100gで
約14gですから、
肉類の中でも
鶏むね肉のタンパク質量は
最強!
さらに鶏むね肉には
抗酸化作用や
疲労回復の効果まであるんです!
作りかた
①下準備
- 「蒸し鶏」を柔らかく
召し上がれるように、
前日に下ごしらえしましょう。 - 水300ccに
「塩」大さじ2、
「砂糖」大さじ2を加えてよく混ぜ、
「鶏むね肉」を漬け込みます。 - フォークを使って
「鶏むね肉」に数ヶ所、
穴を開けておきます。 - そのままラップをかけて、
一晩寝かせます。 - 翌日、
「鶏むね肉」を水から取り出します。
たっぷり水を入れた鍋に
「鶏むね肉」を入れ強火で沸かします。 - 沸騰したら
弱火にして約20分茹でましょう。 - 茹で上がった「蒸し鶏」は
フォークを使って小さくほぐします。 - 「長ねぎ」を細く千切りにして、
10分ほど水にさらしておきます。 - 「きゅうり」を細切りにします。
- 「なす」を棒状に8カットします。
②調理
- まずは
麺を茹でるお湯を沸かしましょう。 - 「混ぜそばのタレ」の材料を
すべて合わせてよく混ぜ合わせます。 - 「なす」を「ごま油」で炒めます。(中火)
- 「なす」の表面に色がついてきたら、
「酒」大さじ3を入れて
アルコールを飛ばし、
「水」大さじ2
「味噌」大さじ半分を加えます。 - よく混ぜ合わせて、火を止めます。
- 「蒸し鶏」を加えて
よく混ぜ合わせます。 - 「生麺」を茹でて
お湯をよく切ったら、
作っておいた
「混ぜそばのタレ」に加えて
よくからめます。
③仕上げ
- 器に「麺」だけを盛り付けます。
残ったタレは取っておいて
仕上げに使います。 - 麺の上に「蒸し鶏」と「なす」を乗せ、
「きゅうり」を散らします。 - 「長ねぎ」「糸唐辛子」を乗せて、
残った「混ぜそばのタレ」をかけて
出来上がりです。
お好みで
「ゴマ」や「ラー油」
をトッピングしたり、
さらに「酢」を加えたりして、
バリエーションを楽しみましょう!
最後までご覧いただき
ありがとうございます。