『手早く簡単においしい料理を作りたい!』
限られた時間で料理をする人なら
誰もがこう考えているでしょう。
この願いを叶える方法は、
『料理の腕前』でもなく、
『簡単レシピ』でもなく、
実は
『整理整頓✨』することなんです。

- 整理整頓調理術とは?
- 整理整頓調理術その 1 : キッチンを整理整頓しよう
- 整理整頓調理術その2 : 献立を整理整頓しよう
- 整理整頓調理術その3 :調理工程を整理整頓しよう
- 整理整頓調理術その4 :調理しながら整理整頓しよう
- 時短の必須アイテム★『冷凍食品』を活用しよう!
整理整頓調理術とは?
整理整頓調理術とは、
『目の前の物をただ片付ければよい』
ということではありません。
整理整頓された
使いやすいキッチンも必要ですが、
それ以上に大事なことは、
『頭のなか』を整理して、
献立や調理工程を
スッキリ整頓させること。
こうして
調理をスムーズに進行することです。
無駄な作業を省き、
調理時間を短縮して
心に余裕を持ちましょう。
焦ったり、イライラして作る料理は
失敗しやすく、
おいしい料理にはなりませんよ。
整理整頓調理術その 1 :
キッチンを整理整頓しよう

とにもかくにも
まずは
キッチンスペース!
調理するために最適な環境になるように
整理整頓しましょう!
とくに
使ったら
『定位置』に戻す
ということを心がけて!
モノの定位置を作るということが
調理工程において、
『無駄な作業』
『無駄な時間』
を生まないための
プロのテクニックのひとつ
なんです!
👉CHECK1
充分な作業スペースを確保するために
整理整頓しよう!
👉CHECK2
キッチンの大きさ、広さに伴わない量の器具や食器は捨ててしまおう!
引き出しや棚、
戸棚に収納できる量にとどめましょう。

👉CHECK3
器具、道具は
同じ形の物
同じ大きさの物
同じ用途の物
準備に使う物
調理に使う物
などに分類して、
使ったら戻す場所
定位置を決めよう!
正しい調味料の保管
調味料は、
種類ごとに分けて保管しましょう。
酒やみりん、醤油などは一度開栓したら、
常温での保存はオススメしません!
意外と知られていませんが
風味を長持ちさせたいのであれば、
開栓後は
冷蔵庫で保管しましょう。
冷暗所で保存と記載されているものは
冷蔵庫の野菜室を使うと、
常温の冷暗所よりもやや長持ちします。
冷蔵庫で保管する調味料
酒・醤油・みりん・酢・味噌・ソース
ドレッシング・ケチャップ・マヨネーズ
小麦粉・片栗粉など
塩・砂糖・顆粒スープの素・
ドライハーブ類・スパイス類など
(ただし開封後は1ヶ月目安に使い切る)
これらは
『袋に入っている物』
『瓶に入っている物』
『調味料専用容器』
などに分類して、
できるだけ
1ヶ所にまとめて収納しましょう。
調味料専用のラックなどを使用すれば、
上手に収納できます。
すてきなキッチンのポイント
1
作業台の上は
調理できる充分なスペースを作ろう!
2
調理器具や調味料は
『定位置』を決め、
使ったら戻すクセをつけよう!
3
調味料は容器別に分類し、
正しい保管場所へ!
整理整頓調理術その2 :
献立を整理整頓しよう

整理整頓調理術における献立の作り方は、
『何を食べたいか』
『何を作りたいか』というよりは
『何をやるべきで』
『何をやらないべきか』
を意識すると便利です。
調理をスムーズに運ぶための
献立作りを意識しましょう。
一般的な献立の要素
●主食(ご飯、パンなど)
●主菜(メイン料理、肉や魚など)
●副菜
(野菜や海藻を7割以上使用するもの)
●汁物(味噌汁、スープなど)
1・冷たい料理と温かい料理に分けて考える
献立を考える時は、
前菜やサラダなどの
【冷たい料理】と
食べる直前に提供したい
【温かい料理】
の2つに分けて考えましょう。
【冷たい料理】
前菜(冷たい副菜)・サラダなど
【温かい料理】
温菜(温かい副菜や冷凍食品など)
味噌汁・スープ・メイン料理
副菜は
『冷たいもの』か、『温かいもの』の
どちらか一方にすること。
温かいものは電子レンジで
加熱できるようにしておきましょう。
そして、
一品作り終えたら
1度片付けるイメージを持ちましょう。
複数調理に慣れるまでは、勢いや流れで
次の料理に取りかからないこと!
2 ・加熱調理の方法で献立を考える
温かい料理は
やっぱり温かい状態で
テーブルに並べたいですよね。
そこで、
●コンロを使う料理
●電子レンジを使う料理
●オーブンを使う料理
といったように
加熱方法が重ならない
献立を考えると良いでしょう。
こうすることで
同時に複数の
調理を行うことが可能になります。
『この料理はコンロを使う』
『この料理は電子レンジを使う』
というように
どんな方法で加熱するかを踏まえて
献立を考えます。
【コンロ+オーブン】
【コンロ+電子レンジ】
このように
料理を加熱する方法にも配慮して
献立を作ると調理工程が
スムーズになります。
3・調理のイメージができる献立をしよう
複数品の料理が必要な場合は、
調理する順番や工程をイメージできる
献立にしましょう。
初めて挑戦するような
イメージできない料理は
何が起こるかわからない、
どのくらい
時間がかかるかもわからない。
これでは
失敗してしまう可能性もあります。
慣れない料理に挑戦する場合は
時間に余裕がある時にしましょう。
献立作りのポイント
1
冷たい料理は冷たいまま、
温かい料理は温かい状態で、
同時に出せる献立を意識しよう!
2
加熱方法が重ならない
調理ができる料理を選ぼう!
3
調理工程や調理時間の
イメージができる献立にしよう!
整理整頓調理術その3 :
調理工程を整理整頓しよう
調理の3工程は、
『下準備』
『調理』
『仕上げ』です。
まずは
この3つの段取りをしましょう。
これらの工程を割合で示すと、
段取り→30%
下準備→40%
調理→20%
仕上げ→10%
下準備だけで
70%は料理が完成している
と考えると料理も楽に感じられます。
👉CHECK!
料理において重要なことは
『段取りと下準備の時間』
であって
『調理時間はさほど重要ではない』
食材を掃除するという考え方

『下準備』は調味料を計量したり、
食材を調理できる状態にすることです。
『した処理』とも言いますね。
こうした『下準備』のことを業界用語で、
『掃除する』と言いますが、
『掃除する』と言うくらいですから、
ただ野菜の皮を剥いたり
切ったりすればよいだけでなく、
『必要な食材を使える状態に整える』
『不要になったものは捨てる』
『使った器具は洗って定位置に戻す』
というところまでが
『掃除する』ということです。
下準備のポイント
1
使用する調味料を計量して、
使う順番を考えてまとめておこう!
2
食材を調理できる状態に『掃除』して、
使う順番を考えて分類しておこう!
3
食材と調味料以外のいらないものや、
使った器具はすべて片付けて、
調理前にキッチンを
フラットな状態に戻そう!
下準備と調理は完全に分けて考え、
下準備が終わった時に作業台にあるものは、
『調理に使う食材』と
『計量した調味料』だけ!
さらに
『シンク内には何もない』
この万全の状態で調理にのぞみましょう。
整理整頓調理術その4 :
調理しながら整理整頓しよう

調理を開始したら、
あとは片付けることだけを考えましょう。
調理とは
準備された食材と計量された調味料を
正しい順番で加えていき、
混ぜ合わせるまたは加熱することです。
調理自体は
実はそんなに難しいことではありません。
火加減⁉
よく料理は火加減が重要と言われますが、
強火とか中火とか弱中火とか弱火とか。。。
実際どんな程度かわからない人は結構います。
あくまで目安ですが、
『強火』鍋底に炎の先端が広がるくらい
『中火』鍋底に炎の先端が触れてるくらい
『弱火』鍋底に炎の先端が届きそうなくらい
と覚えておきましょう!
弱強火は強火と中火の中間くらいです。
あまり失敗したくない人は
『弱火』
を意識しましょう。
弱火だと加熱に多少時間はかかりますが、
焦がしたり、吹きこぼしたりと、
失敗することも少なくなります。
もちろん料理の種類によっては、
強火でなければならないものもありますが、
中華料理とか。
ひとまずそれは置いておいて、
弱火で調理することで、
『失敗しない』という
気持ちの余裕と時間は生まれます。
このわずかな時間を利用して、
汁物も温めて、
さらに
2品目を電子レンジで調理したりもできます。
👉CHECK!
片付けながら料理することは、
気持ちに余裕を持って調理を楽しみ、
気持ちよく料理を味わうために
とっても大切なことです。
調理のポイント
1
前菜やサラダなどの
副菜、汁物は最初に作って、
常温や冷蔵庫で保管しておこう!
2
食材と調味料を入れる
順番さえ間違わなければ、
コンロの火加減は『弱火』で大丈夫!
3
調理しながら洗い物ができるくらいの
気持ちと時間の余裕を持とう!
時短の必須アイテム★
『冷凍食品』を活用しよう!
時間に余裕が無い時は、
冷凍食品を
使うのがオススメ✨
皆さんも当然ご存知かと思いますが、
最近の冷凍食品はホントにおいしいです。
下手に作るよりも
よっぽど優れたものもあります。
冷凍野菜だってスゴイ!
オーブンや電子レンジで
簡単に調理できますから、
上手に取り入れてください!
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
