foodtagcommunity

【食で繋がるコミュニティ】

ご家庭の野菜を上手に保存する㊙️テクニック

野菜が悪くなるサインもご紹介!

まとめ買い対策!野菜を新鮮に保つ方法!!

◼️目次◼️

f:id:foodtag:20200601213256j:image

野菜は生きている

野菜は呼吸しています。

野菜は呼吸によって栄養素が分解され水分も蒸散し鮮度も失われます。

ジッパーバッグやポリ袋に入れる際はできるだけ酸素を抜いて閉じましょう。

また、生の野菜や果物は、成長するために『エチレンガスを発生しています。』

このエチレンガスが野菜や果物を腐らせてしまう原因になるので、2~3日に1回は袋を開け、ガスを抜きましょう。

冷凍保存?

野菜は冷凍保存もできます。

ですが私の考えでは野菜は新鮮なうちに食べて頂きたいので『どうしても量が多くて使い切れない』という時だけにしてはどうでしょうか?

『冷凍してしまうと食べた時の新鮮なシャキシャキ感がなくなります。』

とはいえ、栄養素を閉じ込めたまま長期保存できるという利点もあります。加熱調理に使う場合は使いやすいサイズにカットして冷凍保存しても良いでしょう。

保存期限はあくまでも目安です

他のブログサイト等で、保存期限(1週間は持ちますとか)を明記しているものがありますが、あまり信用しすぎるのは良くありません。

『購入した時点で収穫からどの程度時間が経過しているかが不明だからです。』

購入場所や季節などで大きく差があります。大手スーパーマーケット等は何日も倉庫に在庫として抱えていることもあります。

ですから期限の最終判断は、自分の目と鼻で確認することをオススメします。購入時に野菜の鮮度がわかるように野菜の目利きができるとよいでしょう。

冷蔵室、野菜室、チルド室、温度の違い

この3つの部屋には『温度の差』という大きな違いがあります。

食材によっては保存場所を間違えると、かえって早く悪くしてしまいます。

⚫️冷蔵室=3℃~5℃

⚫️野菜室=5℃~8℃

⚫️チルド室=-3℃~3℃

あくまで目安ですが、これくらい温度差があります。(温度は設定で変えられます)

野菜だからといって野菜室に放り込んでおけば良いというわけではありません。

野菜にはそれぞれ、最も適した保存温度がありますので、使い分けてみましょう。

 

野菜の保存方法と悪くなるサイン

(『す』とは小さい空洞のことです。『す』が入っている野菜は品質が悪いものです。)

大根の保存

  1. まず葉の部分を切り落とします。(葉を残すと大根の水分や栄養が葉に取られてしまうので、すぐにダメになってしまいます。)
  2. 1本の場合は2~3カットくらいに切り分けます。
  3. 湿らせたキッチンペーパーで全体を覆い、ラップで包むかジッパーバッグに入れます。
  4. 野菜室に立てて保存します。
  5. カットした葉は湿らせたキッチンペーパーで覆い、ラップなどで包んで保存します。

⭐️豆知識

大根の葉はビタミンA.C.カルシウム等、栄養が豊富に含まれています。捨てずに味噌汁の具や浅漬けにしましょう。

また大根は、葉のある上部のほうが甘く、下部にいくほど辛みが増します。

⚫️大根は悪くなると

  • 水分がなくなり軽くなる
  • 『す』が入ってカサカサする
  • 茶色や黒く変色する
  • カビが生える

人参の保存

  1. スーパー等で売られている袋詰めの状態だと、袋の中に水分が出て傷みやすくなるので、必ず袋から出して保存します。
  2. 表面に水分が付着している場合はキッチンペーパーで拭き取ります。
  3. 葉がある場合は葉だけを切り落とします。
  4. 人参は湿気に弱いので1本ずつキッチンペーパーで巻いて、空気穴を開けたポリ袋に入れます。
  5. 野菜室に立てて保存します。

⚫️人参は悪くなると

  • 皮がヌルヌルと溶ける
  • 大根と同様に水分がなくなる
  • 『す』が入ってカサカサする
  • 酸の効いた悪臭がする

白菜の保存

  1. 寒い時期はそのままペーパーで包み、芯を下向きに冷暗所で保存します。
  2. 1/4や1/2にカットしてある場合は、芯の部分を湿らせたキッチンペーパーで覆い、ラップで包むか、ジッパーバッグに入れます。
  3. 野菜室で立てて保存します。
  4. カットすると腐りやすいので、早めに使い切れない場合は、適当な大きさにカットして、冷凍用ジッパーバッグに入れて冷凍しましょう。

⚫️白菜は悪くなると

  • 葉が溶けて茶色く変色する
  • 黒ずんで汁が出ている
  • 酸の効いた悪臭がする
  • カビが生える

⭐️豆知識

よく白菜についている黒い斑点は、ゴマ症と呼ばれる白菜の生理反応で出てきたポリフェノールなので、悪くなってるわけではありません。安心して食べてください。

キャベツの保存

  1. 丸ごとのキャベツを冷蔵庫で保存する場合は、包丁で芯を取り、そこに湿らせたキッチンペーパーを詰め、ラップで包みます。
  2. 1/2などにカットされている場合は、芯を取り、カットした面を湿らせたキッチンペーパーで覆ってラップで包むかジッパーバッグに入れます。
  3. 野菜室で保存します。
  4. 湿らせたキッチンペーパーは2日に1回程度取り替えると鮮度を保ちます。
  5. 冷凍する場合は芯を取り除き、適当な大きさにカットして、冷凍用ジッパーバッグに入れて冷凍庫に保存します。

⚫️キャベツは悪くなると

  • 黒く変色する
  • 葉が溶けて茶色い汁が出る
  • 酸の効いた悪臭がする

一部溶けた部分は外せば食べれます。

レタスの保存

  1. 傷があるとそこから傷んでいくので、傷んだ部分は取り除きます。
  2. 上にものを乗せないようにポリ袋かジッパーバッグに入れます。
  3. 野菜室で保存します。レタスは水分量が多く日持ちしないので、カットせずに玉のままで保存してください。
  4. 芯を抜いたほうが新鮮な状態を長く保つことができますが、芯を抜いた部分が乾燥しないように、湿らせたキッチンペーパーを丸めて詰めるとよいでしょう。

⚫️レタスは悪くなると

  • 切り口から赤く変色してくる
  • カビが生える
  • 茶色くドロッと溶ける
  • ヌメリがある
  • 酸の効いた悪臭がする
  • 苦みが強くなる

もやしの保存

  1. 2日程度で使いきるのであれば袋に入った状態のまま、必ずチルド室に入れて保存します。
  2. 使い切れない場合は水の入ったタッパーやジップコンテナなどの容器に入れ、蓋をして冷蔵室チルド室で保存します。その場合は2日に1回は水を取り替えましょう。

☆豆知識

野菜は水で浸すと水溶性のビタミン類が抜けてしまうので、あまりオススメできません。できるだけ早く食べるようにしましょう。

⚫️もやしは悪くなると

  • 袋の中にトロッとした水がたまる
  • 溶けてくる
  • 酸の効いた悪臭がする

長ネギの保存

  1. 1本ずつラップで包んで冷暗所に立てて保存します。
  2. 冷蔵庫に保存する場合は、緑の葉の部分と白い部分を切り分けます。軽く湿らせたキッチンペーパーで根の部分と切り口を覆い、ラップで包むか、ジッパーバッグに入れます。
  3. 野菜室に立てて保存します。
  4. 鍋用に笹切りにして冷凍用ジッパーバッグに入れて冷凍保存もできます。

⚫️長ネギは悪くなると

  • 酷い悪臭を放つ
  • 溶けて茶色い汁がでる
  • 中から腐ってくる

たまねぎの保存

  1. 専用の網袋などに入れて、風通しのよい冷暗所で保存します。
  2. 冷蔵保存する場合は、皮をむいて1個ずつキッチンペーパー等で包み、ジッパーバッグかポリ袋にまとめます。
  3. 野菜室で保存しましょう。

⚫️玉ねぎは悪くなると

  • 匂いが強くなる
  • 感触がプヨプヨしている
  • 芽が伸び始めている
  • 中身が茶色く変色して溶けている

⭐️豆知識

玉ねぎは冷やして保存すると、カットする時に涙が出にくくなります。

(商品紹介)

(amazon価格 ¥880【2020.8/4時点】)

(このような専用のストッカーを使うのも、野菜を長持ちさせるテクニックです。)

ほうれん草の保存

  1. 土が付いていたらよく洗います。水気を取り、ポリ袋かジッパーバッグに入れます。
  2. 根を下向きに立てて野菜室で保存します。
  3. 横にして保存すると葉がつぶれて傷みやすくなるので、必ず立てて保存しましょう。
  4. 2日程度で使いきれない場合は、熱湯でサッとかために茹でてカットし、冷凍用ジッパーバッグに入れて冷凍庫で保存します。
  5. 保存する前に傷んでいる葉は取りましょう。痛んでいると他の葉に移ってしまいます。

⚫️ほうれん草は悪くなると

  • 葉が黒く溶ける
  • 茶色い汁がでる
  • 葉が黄色く変色する
  • 触るとネバネバする
  • 葉もの独特の腐敗臭がする

きゅうりの保存

  1. 軽く洗って表面の水分を拭き取ってから、1本ずつキッチンペーパーで包みジッパーバッグにまとめます。
  2. 野菜室に立てて保存しましょう。
  3. 立てるときは枝つきが上になるようにします。

⚫️きゅうりは悪くなると

  • 表面にヌメリがでる
  • 感触がブヨブヨする
  • 中身がゼリー状態になる
  • 白い液体がでる
  • 糸をひく
  • 酸の効いた悪臭がする
  • カビが生える

⭐️豆知識

きゅうりは水に弱く痛みやすいので、きゅうり同士が触れあっているとお互いの水分で表面が溶けていきます。必ず1本ずつ分けて保存しましょう。

トマトの保存

  1. トマトは1個ずつラップで包むかキッチンペーパーで包んでから、まとめてポリ袋に入れ、ヘタの部分を下にしてジッパーバッグに入れます。
  2. トマトは冷やしすぎると甘みが弱くなってしまうので、必ず野菜室で保存するようにしてください。
  3. 加熱用に保存するのであれば、冷凍したほうが長持ちします。
  4. 丸ごと冷凍すると凍ったまま水に浸けるだけで簡単に皮が剥けます。
  5. 加熱調理するときは凍ったまま使います。

⚫️トマトは悪くなると

  • 白カビ黒カビが生える
  • 表面が溶ける
  • 水分がでている
  • プヨプヨと柔らかい

ナスの保存

  1. 買ってきた袋のままの状態だと悪くなりやすいので、必ず袋から出して表面に水気がある場合はよく拭き取ります。
  2. すぐにしなびてしまうので、1本ずつラップで包みジッパーバッグにまとめます。
  3. 低温に弱いので必ず野菜室で保存しましょう。夏場以外は常温でも保存できます。
  4. 冷凍保存する場合は、小さくカットして10分程度水に浸し『アク』を抜きます。冷凍用のジッパーバッグに入れて冷凍庫に保存します。加熱する時は凍ったまま使います。

⚫️なすは悪くなると

  • カビが生える
  • 感触がブヨブヨして柔らかい
  • 溶けて汁がでる
  • 皮が茶色に変色している
  • 悪臭がある

ピーマン、パプリカの保存

  1. 湿気に弱いので、キッチンペーパーで覆い、空気穴を開けたポリ袋に入れます。
  2. 野菜室で保存します。
  3. 冷凍する場合は、カットして種を取り、冷凍用ジッパーバッグに入れて保存すると長持ちします。

⚫️ピーマン、パプリカは悪くなると

  • 水分が無くしなびてくる
  • 切り口が溶けてヌルヌルする
  • 変色してくる
  • 種が黒く変色する
  • カビが生える

カボチャの保存

  1. 丸ごとならば新聞紙等のペーパーで包み、風通しのよい冷暗所に保存します。
  2. カットしてあるカボチャの種とわたはすぐに取り除きましょう。
  3. 種とわたを取り除いたら、ラップに包みます。小さくカットしたものはジッパーバッグにいれます。
  4. 野菜室に保存します。
  5. カットしてしまうと悪くなるのが早いので、小さくカットして、冷凍用ジッパーバッグに入れて冷凍します。加熱調理時は凍ったまま使います。

⚫️カボチャは悪くなると

  • 表面がベタベタして柔らかくなる
  • カビが生える
  • カビ臭い
  • カットしたとき糸をひく
  • 種や綿がドロッとしている
  • 身が黒い

じゃかいもの保存

  1. 常温保存が最も適しています。
  2. ジャガイモは湿気に弱いので明るい場所は避け、風通しのよい冷暗所で保存しましょう。
  3. 長期間常温で置くと発芽するので、できるだけ低温で保存してください。
  4. 冷蔵庫で保存する場合は、皮をむいて芽を取り除き、水の入ったタッパーやジップコンテナなどの容器に入れ、蓋をして野菜室で保存します。その場合、水は2日に1回は変えましょう。

⚫️じゃかいもは悪くなると

  • 水分がなくシワシワとしなびてくる
  • 茶色い汁がでる
  • カビが生える
  • 悪臭がでる

⭐️豆知識

りんごと一緒に保存すると芽が出にくいと言われています。

セロリの保存

  1. 葉の部分と茎の部分は切り分け、湿らせたキッチンペーパーでそれぞれ1本ずつ包み、ジッパーバッグに入れます。
  2. 根元を下にして野菜室に立てて保存します。
  3. 加熱用に冷凍保存することで乾燥に弱いセロリを長持ちさせることができます。適当な大きさにカットして、茎と葉をそれぞれ冷凍用ジッパーバッグに入れて保存します。

⚫️セロリは悪くなると

  • 茎が水分を失くし柔らかくしなる
  • 茶色に変色する
  • 溶けてくる
  • 『す』が入ってくる

ブロッコリーの保存

  1. 軽く湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れます。
  2. 房を上向きに冷蔵室で保存します。
  3. 冷凍する場合は、カットして生のまま、冷凍用ジッパーバッグに入れて保存します。調理するときは凍ったまま使います。凍ったまま電子レンジで加熱することもできます。

⚫️ブロッコリーは悪くなると

  • 茶色く変色する
  • 溶けてくる
  • 全体が柔らかくなる
  • ヌメリがある
  • 茎に空洞がある
  • カビが生える
  • 酸の効いた悪臭がする

アスパラガスの保存

  1. ジッパーバッグやポリ袋に入れ乾燥を防ぎます。
  2. 穂を上にして立てて、必ず冷蔵室で保存しましょう。

⚫️アスパラガスは悪くなると

  • 水分が失くなり柔らかくしなる
  • カビが生える
  • 水分がでてきて溶ける
  • 茶色く変色する
  • ヌメリがある
  • 酸の効いた悪臭がする

ごぼうの保存

  1. 土付きに限っては、常温保存が可能です。
  2. ごぼうは乾燥すると硬くなるので、ペーパーで巻くなどして風が当たらない冷暗所に置きます。
  3. 冷蔵庫に保存する場合は土を洗い流し、適当な長さにカットします。それぞれキッチンペーパーで包み、ジッパーバッグやポリ袋に入れます。
  4. 野菜室に立てて保存しましょう。
  5. ささがき等、用途が決まっていれば、カットして冷凍用ジッパーバッグに入れ、冷凍保存することもできます。

⚫️ごぼうは悪くなると

  • 水分がなくなり干からびる
  • グニャグニャと柔らかくなる
  • カビが生える
  • 酸の効いた悪臭がする
  • ヌメリがでる

⭐️豆知識

ささがき等にした場合、水でさらしてしまいがちですが、栄養素が抜けてしまうので必要ありません。ごぼうの『アク』と呼ばれているものは『ポリフェノール』という健康成分です。ごぼうを水でさらす習慣は、ごぼうからでる黄色(茶色)の色素が、料理(汁物や他の食材)に移らないように料亭等の和食料理店で提供する場合に行われる手法です。

れんこんの保存

  1. 土付きのものは湿らせたキッチンペーバーで包み、常温保存ができます。土付きのほうが長持ちします。
  2. 冷蔵保存する場合は湿らせたキッチンペーパーで包み、ジッパーバッグに入れます。カットしてあるものはラップで切り口を密閉します。
  3. 野菜室で保存します。
  4. 皮を剥いたものは水の入ったタッパーやジップコンテナなどの容器に入れて保存することもできますが、栄養素が抜けてしまうので早めに食べてください。水は2日に1度は入れかえましょう。

⚫️れんこんは悪くなると

  • グニャっと柔らかく凹む
  • 悪臭がする
  • ヌルヌルする
  • カビが生える
  • 黒く変色する

⭐️豆知識

紫やピンクの変色は食べられます。れんこんが紫色やピンクに変色するのは、れんこんの中のポリフェノールやタンニンが鉄と反応しているからです。

アボカドの保存

  1. 丸ごとのアボカドはジッパーバッグやポリ袋に入れます。
  2. 野菜室で保存します。
  3. アボカドが青く硬い場合は常温においておくと熟します。
  4. 種にはアボカドの酸化を防ぐ成分が含まれているので、半分にカットした場合は種の付いてる方を保存します。
  5. 切り口が空気に触れないように、ラップでピッタリ包みましょう。
  6. カットしたものは、少量のレモン汁を表面に塗ると酸化と変色を多少遅らせることができます。

⚫️アボカドは悪くなると

  • ヘタ部分が柔らかくブヨブヨする
  • 表面に丸い穴があく
  • 白いカビが生える
  • 中身が黒く繊維質が強くなる
  • 酸の効いた悪臭がする

⭐️豆知識

熟したアボカドはカットしてしまうと、レモン汁などで酸化を防いでも半日程度で黒く変色してしまいます。できるだけ食べる直前にカットしましょう。

キノコ類の保存

  1. 土が付いている物はペーパータオルなどで拭き取ります。
  2. 石づきのあるものはカットして取り除きます。
  3. 冷凍用ジップパックにいれて冷凍庫で保存します。

⚫️キノコ類は悪くなると

  • 水分が出てくる
  • 干からびる
  • 変色する
  • ぬるみがある、糸をひく
  • ブヨブヨと柔らかくなる

☆豆知識

キノコ類は購入してすぐ使用しないのであれば冷凍します。キノコは冷凍すると旨みが凝縮され、使うときに凍ったまま使うことで、旨みを最大限に引き出します。

読んでくださってありがとうございます。

 
人気ブログランキング