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【食で繋がるコミュニティ】

飲食店で初めてのアルバイト!飲食ってどんな仕事?

⭐️初めての方でも安心して働ける⭐️

飲食業界歴24年の知識と経験でわかりやすく説明します。

アドバイス、メリット、デメリット、働く前に知っておきたいことを徹底解説‼️

◼️目次◼️

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飲食業ってどんな仕事?

飲食店でアルバイトしようと考えているあなた。

『飲食業ってどんなんだろう?』って不安もあるかと思います。

しかし実際は楽勝です。

仕事内容も難しいことは何もありませんので安心してください。

飲食店は基本的に

『接客、販売』

『調理、調理補助』

この2つの仕事で成り立っています。

飲食で働く事は、他の職種で働くよりも窓口が広く、入店率(面接合格率)も比較的高いと言えます。

理由は

『とにかく飲食店の数が多い』

その割に人手不足という実情を抱えているからです。

まずは飲食店を探そう!

飲食店と言っても様々な『業態』や『業種』があります。

『業態』とは『どんなスタイルで売るか?』

です。

例えば、お客様にテーブルに着席頂いて、メニューを選んでもらう一般的な飲食店のスタイル。

『パン屋さん』や『ビュッフェ』のようにお客様が欲しいものを自分で自由に取ってもらうスタイル。

『ハンバーガーショップ』等のようにカウンター越しに商品の受け渡しをするスタイルです。

『業種』とは『何を売るお店か?』です。

『洋食店』『和食店』『カフェ』『バー』『焼き鳥店』『焼き肉店』『寿司店』『そばうどん店』『ラーメン店』『ハンバーガーショップ』等々、細かく分類したらキリがないくらい存在します。

どんなお店で働きたい?

最近は専門店も多くなってきているので、『レストラン』とか『カフェ』とか『居酒屋』だけでも分類が細かくなっています。

『自分の好きな食べ物』で選ぶもよし

『制服がかわいいから』で選ぶもよし

『内装がおしゃれなカフェやレストラン』『お酒が好きだからバーや居酒屋系』

というように、自分が好きと思ったお店で良いと思います。

働く前に食べに行ってみてもよいでしょう。

または純粋に

『時給が高いから』

『家や学校から近いから』

という理由でも十分です。

ちなみに、アルコールを取り扱うお店は酒の席になりますから、多かれ少なかれトラブルはあります。

お客様のほとんどが酔っぱらいですから。

『そういうのはちょっと苦手だなぁ』

という人は、無理せずにハンバーガーショップやカフェ専門店等『アルコールを扱わないお店』

もあるので安心してください。

時間給について

時給も気になるところです。

各地方の最低賃金は以前に比べて高くなっています。

もちろんお店の業態、業種によって100円程度の高低差はありますから、応募要項の時給欄をチェックしてみてください。

アルコールを扱うお店やディナータイム(17時~)は比較的時給が高めです。

各都道府県の最低賃金

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

(厚生労働省)

時給の昇給は各企業によって異なります。

企業が定めた規定期間または、規定時間の勤務で自動的に昇給していく場合と、時間や期間の規定はなく、勤務態度や作業内容を加味して昇給を判断される場合です。

この場合は自分から時給を上げて欲しいと要求しない限り昇給して貰えないケースが多いので、自分が長期に渡り、十分な働きをしていると思うのであれば店舗責任者(店長、料理長)に昇給を相談しましょう。

研修期間

最初の1ヶ月~3ヶ月または各店舗の規定時間数(店舗により異なります)は研修期間となりますので基本時給からマイナス100円となります。

基本時給1‚000円の場合は研修期間中は900円となります。

勤務地で選ぶ(交通費について)

例えば学生なら、学校から近いとか家から近いなど通学定期券の区間内で通える場所が便利です。

通学定期券の区間外の場合はその区間内の乗り換え駅からお店の最寄り駅までしか交通費は支給されません。

アルバイトは月の勤務日数または勤務時間数またはその両方が所定期間を超えていないと、交通費は支給されません。(所定期間に法規定はないので各企業の判断基準となります。)

勤務地までの交通費が自腹になってしまうので、通学定期券の区間内で勤務地を探したほうがよいかと思います。

フリーターの場合、勤務地はある意味選び放題ですが、通勤時間程無駄なものはありません。ですから家から30分以内で通える範囲内が良いかと思います。

往復1時間以上掛かるなら、その1時間分働いたほうがいいですよ。

家近ならそれも可能です。

どうしても働きたいお店が遠いなら、せめて所定時間以上働いて交通費はしっかり支給してもらいましょう。

企業によって交通費は全額支給ではなく一部交通費支給のお店もあるので応募要項をよくチェックしてください。

自転車やバイクで通勤したい人もいるかもしれませんが、基本的には禁止されていることが多いので気を付けてください。

飲食店の営業時間帯

ハンバーガーショップ · ファミリーレストラン等

開店6~9時

閉店23時~26時

(一部24時間営業有り)(地域や店舗によって異なります。)

カフェ · レストラン · 洋食店 · ラーメン店 · そばうどん店 · 定食屋 · フードコート等

開店10時~正午12時

閉店22時~24時

(地域や店舗によって異なります。)

和風居酒屋 · 洋風居酒屋 · 和食店 · 洋食店レストランバー · カフェバー等

開店17時

閉店23時~26時(一部~28時)(地域や店舗によって異なります。)

以上が主流となります。

時間外労働·深夜労働時間給

使用者は、労働者に時間外労働、休日労働、深夜労働を行わせた場合には、法令で定める割増率以上の率で算定した割増賃金を支払わなければなりません。

(労働基準法第37条第1項・第4項、労働基準法第37条第1項の時間外及び休日の割増賃金に係る率の最低限度を定める政令)

(出典  厚生労働省·都道府県労働局·労働基準監督署)

(深夜営業時間は22時~5時)

1時間当たりの賃金額✕深夜労働(または時間外労働)時間数✕2割5分以上の割増賃金率=割増賃金額

例えば

基本時給900円で深夜時間1時間働けば、

900円✕1✕0.25=225円

1時間当たり900円+225円で1‚125円が支払われることになります。

ですから、お金を稼ぎたいという人や夜間学校に通う人は、数少ない朝5時までやってるお店を選んでも良いかと思います。

24時間営業のお店は稀に早朝手当てもあります。

採用する側からの意見

私も面接官をやっていましたが、できれば『週に3日以上1日に4時間以上』は働いて欲しいです。

週に3日以下になると仕事を覚えるのに時間がかかってしまいます。

せっかく覚えたことも5日、6日空いてしまうと忘れてしまいますよね。

次にそのお店の『ピーク帯』(忙しい時間帯)に働けることです。

例えばランチタイム営業のあるお店なら、11時から14時に働ける事。

ディナータイムだけのお店なら、特に週末の金曜日、土曜日の18時から23時くらいまで働ける事です。

お店に所属してしまえば後に時間の融通は聞いてもらえるので、面接時は多少無理してでも、お店が必要とする時間帯に働ける努力をしましょう。

飲食店での仕事内容

なんとなくご存知の方も多いと思いますが、詳しく説明していきます。

まず大抵のお店のアルバイト募集要項には

  • ホールスタッフ募集
  • キッチンスタッフ募集

と書かれているのを目にするはずです。ここでどちらかを選択することになります。

稀に小規模店舗の場合、両方こなさなくてはならないので単に『スタッフ募集』となっています。

ホール接客

(店舗によって多少内容は異なります)

⚫️商品(料理や飲み物)をお客様の席に

     お届けする(各席の番号を覚える)

⚫️お客様を席にご案内する

⚫️テーブルのセッティング

     (お客様を受け入れる状態にする)

⚫️食事中の空いた食器、グラスの回収

⚫️注文(オーダー)を取る

     (ハンディキーやレジ操作の習得が必要)

⚫️レジ会計orテーブル会計をする

⚫️ドリンクをつくる

⚫️バックヤード作業

     (カトラリーやグラスの磨き上げ

       及び セッティング)

⚫️食器、グラス、カトラリー等の洗浄

⚫️清掃(トイレ)ごみ処理

主にこんな感じです。

『人前に出て自分をアピールしたい人』

『人とのコミュニケーションを求めてる人』

はホールスタッフ向きでしょう。

⚠️注意

直接お客様と接するので、稀にトラブルもありますし、ストレスを感じる事もあります。悪い事もたまにありますが、それ以上に良いこともたくさんあるのでご心配無く。

キッチン調理  調理補助

(店舗によって多少内容は異なります)

⚫️注文(オーダー)された料理を作る

     または調理の補助

⚫️簡単な仕込み作業(簡単な包丁技術や

     調理器具の使い方を覚える)

⚫️食器や調理器具の洗浄

     (洗浄機使用の場合と手洗いの場合有り)

⚫️厨房内の清掃、ごみ処理

こんな感じです。思っていたより少なくない

ですか?

『手に職を付けたい人』

『1人で黙々と仕事をしたい人』

に向いてるかもしれません。調理スキルはあって困るものではありませんからね。

統計的に見てホールスタッフ希望の人が多いのですが、その大きな理由として

『料理やったことないし』

『覚えるのが大変そう』

そんなハードル高めなイメージがあるようです。

実際はそんなことありません。

難しい調理技術をいきなりやらされる事なんて絶対にありません。

調理場での作業は言葉の通じない外国人でもできるくらい簡単です。

私が働いていたお店では料理の材料を全て用意しているので、あとは『プラモデルのように組み立ててもらうだけ』くらいのイメージです。

物の配置さえ覚えてしまえば楽勝です。

最近は『ホールよりキッチンで働きたい』という女性が多いです。

女性の方が男性よりも多く働いている店舗も少なくないです。

料理教室なんて行かなくても、プロの料理人から料理を勉強できて、おまけにお金まで貰えるので一石二鳥です。

⚠️注意

ホールで働く場合も、キッチンで働く場合も、非常に床が滑りやすいので転倒の恐れがあります。

ケガの危険を防ぐ為にも『専用の靴(コックシューズで検索してみよう)』を持っておいた方がよいでしょう。

制服は支給されますが、靴は自前の場合があります。

(商品紹介)

(amazon  価格はサイズによって異なります)

飲食店で働くメリット

賄い制度

賄い(食事)がタダで食べられる。

こんな素晴らしい特典が一部で存在します。

(従業員割引でメニューから選んで食べられる

といった店舗もあります。)

この賄い制度があるかないかで飲食店を選ぶ人もいます。

給料が貰えるうえに1食分の食事代も浮きますから、ラッキー以外の何物でもありません。

食事代って結構バカにならないですよね。しかもプロの料理人が作った賄いは『おいしい』。

これだけでも飲食店で働く十分なメリットになります。

とはいえ賄いがないお店も多いので面接時に勇気を出して聞いてみましょう。

人との出会い

もちろん新しいバイト仲間やお客さんとの

出会いも一つのメリットかと思います。

飲食店で働くデメリット

お店の雰囲気とか人間関係は、運みたいなものなので当たりハズレはあります。

思ってたのと違う、嫌いな人がいる、店に馴染めない、そんな場合は辞めちゃいましょう。

無理して続けてもストレスになるだけてす。

飲食店は星の数ほどあるので新しいお店を探しましょう。

例えばコロナウイルスのようなウイルスの蔓延により飲食業界の不況や、災害や食中毒でお店が経営不振になったりすると

アルバイトは真っ先にシフトを削られてしまいます

要するに働きたくても働けなくなるということです。

どうかご了承ください。

もうひとつ言うなら、虫とネズミが出るお店があります。

苦手な人は事前に聞いておきましょう。

衛生管理

飲食店で働く以上は

【一に手洗い二に手洗い、とにかく手洗い】

そしてひたすら消毒です。

これはお客様に安心してご来店頂く為に最も必要な作業です。

うがいと30秒手洗いは必ず家でもやりましょう。

インフルエンザ、ノロウイルス等にかかったら、飲食店では1週間から10日は休まなくてはなりません。

お店にも迷惑がかかりますし、働けなくなるので収入もなくなります。

社員登用

人手不足の飲食店にとって、学生やフリーターのアルバイトは貴重な人材です。

またアルバイトを社員登用する企業はたくさんあります。

実際に働いてみて魅力的だと感じたら、是非正社員を目指してみてください。

読んでくださってありがとうございました。 


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